記帳説明会に行ってきた
こんにちは!
今日は記帳説明会について書きたいと思います。
記帳説明会っていうのは、税務署が主催する青色申告をする人を対象に、必要となる帳簿書類や記帳の仕方等を説明する説明会のことです。
私には個人事業者の届け出をしてから程なくして
税務署から記帳説明会のご案内という手紙が届きました。
帳簿のことは以前からなんとなく将来は独立しようと考えていたから
独立したときは帳簿書類をしっかりすることが重要だってことはわかっていました。
だから個人事業者の届け出をしてから、弥生会計の体験版をダウンロードして
ごにょごにょと触ってみたのですが、正直こんなにも機能が必要なのだろうかと思ったのです。
そもそも事業内容がソフトウェア開発ですから、
はじめにパソコンを用意すれば、あとはほとんどお金の移動がないのです。
つまりモノの売買のようにお金の流れが複雑ではないのです。
だからいままでのレシートを取っておくくらいで
ほとんど処理していなかったのでした。
だから今回の話を聞いて目から鱗がいっぱいでした。
まず説明を聞いてわかったのは、税務署からさまざまなサポートがあるということでした。
例えば、パソコンによる帳簿記帳講座の開講や、税理士による個別指導を税務署主催で無料で行っているというのです。
まあなんだかんだ言って、税金をちゃんと納めてくれないと
税務署は困っちゃうので、納税についてはしっかりサポートしてくれるんだね。
勉強不足の私には大助かりです。
なお帰り道に本屋で きたみりゅうじのフリーランスについての本を読んで、
個人事業者が税理士に頼むのは、もっと節税したいってときに頼むものなんだそうです。